FX(外国為替証拠金取引)とは?

最近何かと話題になっているFX(外国為替証拠金取引)ですが、どんなものかご存じない方も多いのではないでしょうか。

 

このブログでは、FXの取引の仕組み、専門用語、指標、取引をするために必要なものについて説明していきたいと思います。

 

今回は、FXとは何かについて説明したいと思います。

 

「外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)とは、少額の証拠金(保証金)を業者に預託し、差益決済による通貨間の売買を行なう取引をいう。(FX)、(通貨証拠金取引)、(外国為替保証金取引)などともいう。」

 

FXの辞書的な意味は以上の通りですが、これだけではFXの取引内容がよくわかりません。ですから、もう少しわかりやすく説明してみましょう。

 

FXとは、証拠金というお金をFX業者に担保として預けて、預けたお金の数倍から数百倍の外貨の取引が可能となるシステムです。

 

つまり、株などでは投資の際に数十万の資金が必要ですが、FXでは数万円から取引することが可能になっているのです。

スワップポイントとは?

今回はスワップポイントについて説明します。

 

スワップポイントとは、2通貨間の金利差によって受け取ったり、支払ったりするお金のことです。

 

例えば、ドル/円の場合だとアメリカの金利が4.50%で、日本の金利が0.5%なので金利差は4.00%となます。

 

FXでは、この場合ドルを買ったときに金利差分のお金を受け取り、売ったときに支払うことになります。

 

もちろんドル/円よりも金利差の大きい、豪ドル/円やニュージーランドドル/円などの売買を行うときには、受け取る額も支払う額も大きくなります。

 

ちなみに、スワップポイントの加算は普通の預金のように月単位で行われるのではなく、たいていのFX業者で受渡日を更新するロールオーバー方式を採用しているため、日々受払いが発生します。

 

ですから現在ドル/円を10000通貨分購入すると1日あたり120円くらいのスワップポイントを受け取ることができます。この額は、日々の資産変動額に比べれば微々たる物ですが、数ヶ月、数年単位で蓄積するとかなり大きな額になります。

 

例.ドル/円10000通貨あたり

 

120円×365日=43800円

 

例.ドル/円100000通貨あたり

 

120円×10×365日=438000円

 

このように、ドル/円の金利差が現在のままなら、1年間でドル/円10000通貨をロングすると43800円、100000通貨では438000円ものスワップポイントが得られます。

 

当然、為替差益と同様にスワップポイントに関してもレバレッジを高めることによって受払いの額は増えますが、この投資法は長期投資を前提としているので、経済的に安定した国の通貨を低いレバレッジでロングするのがよいでしょう。

 

株式取引や外貨預金でも金利収入を得ることはできますが、株で1〜2%(配当収入)、外貨預金でも8%くらいの利回りにしかなりません。

 

それに対してFXでは、レバレッジを3倍くらいかけるだけで、20%を超える金利収入を得ることができます。

 

このように多くの金利収入を得られることがFXの大きな特徴となっています。

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