FXの注文方法の特徴と選び方

取り引きする通貨とその数量を決定したら、いよいよ注文に入ります。

 

FXの取引は株式取引と違って深夜にも行われているので、たくさんの注文方法が用意されています。ここでは、各注文方法の解説と為替レートの見かたについてせつめいしていきます。

為替レートの見方

例. USD/JPY

 

USD/JPY
BidAsk
110.97111.00

 

為替レートには、上記のようにBidレートとAskレートが存在します、FXの取引ではAskレートで買い注文、Bidレートで売り注文をすることになります。

 

また、この場合BidとAskの間に0.03の差が存在していますが、これはスプレッドと呼ばれています。

 

スプレッドとはFXの取引をする際に必要となる手数料のようなもので、この場合10,000通貨分の新規の取引をする場合に300円が差し引かれることになります(決済の際にはお金は差し引かれません)。

 

※取引手数料が有料のFX業者の場合スプレッドに加えて、取引手数料も差し引かれます。

注文方法の紹介

注文には大きく分けて新規注文と決済注文(新規注文と反対の売買)の二つがあり、これらを様々な注文方法を使って行っていきます。

 

 

1. 成行(なりゆき)注文

 

値段を指定せずに、通貨と数量だけ指定して売買を行う方法。

 

暴騰や暴落などの素早い取引が必要となる場面で有効。

 

 

2. 指値(さしね)注文

 

値段、通貨、数量を指定して売買を行う方法。もっとも一般的な注文方法。

 

 

3. 逆指値(ぎゃくさしね)注文

 

さらなる損失拡大を防止するために使用する指値注文。

 

通常の指値とは逆方向のレートで注文を出す。

 

 

4. OCO注文

 

指値と逆指値を使って行う決済注文で、一方の注文が成立すればもう片方の注文は自動的にキャンセルされる。

 

利益の確定と、損失の拡大の防止を同時に行うことができる。

 

 

5. IF DONE 注文

 

指値による新規注文と指値または逆指値の決済注文を組み合わせた注文方法。

 

新規注文と決済注文を同時に行うことができるのが特徴。

 

 

6. IF DONE OCO 注文

 

指値による新規注文と指値と逆指値を同時に使う決済注文を組み合わせた注文方法。

 

新規注文と利益確定、損失拡大の防止が同時にできるので、さまざまな状況に対応できることが特徴。

 

このようにFXの取引ではいろいろな注文方法を使うことができます。

 

これらを上手に活用できれば、リスクを抑えた安定的な取引ができるでしょう。

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