アメリカの経済情報のまとめ|世界1位の経済大国であり軍事大国

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、アメリカの経済について記述したいと思います。


アメリカは世界経済の中心として長い間中心的な役割を果たして来ましたが、現在はサブプライムローンなどの影響もあって経済が後退局面に差し掛かっており、政策金利も低下傾向にあります。


また、アメリカの通貨であるUSD (米ドル) は、取引量が非常に多い基軸通貨なので、アメリカの経済状況がUSDだけでなく、世界各国の為替レートに大きな影響を与えます。


以下の表にアメリカの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

アメリカの経済情報
主要産業工業(全般)、農業(小麦、トウモロコシ、大豆、木材他)、金融保険不動産業、サービス業
GDP13兆2,446億ドル (2006年)
一人当たりのGDP43,883ドル (2006年)
経済成長率3.3% (2006年)
物価上昇率3.2% (2006年消費者物価上昇率)
政策金利2.25% (2008/3)
失業率4.6% (2006年)
貿易額 (2005年)■ 輸出 10,237億ドル (前年比+14.4%)

■ 輸入 18,597億ドル (前年比+10.9%)

主要貿易品目■ 輸出 自動車、同部品、半導体、コンピューター関連製品、航空機、電気機器


■ 輸入 自動車、同部品、原油、コンピューター関連製品、医薬品、
衣料品

主要貿易相手■ 輸出 カナダ、メキシコ、日本、中国、イギリス


■ 輸入 カナダ、中国、メキシコ、日本、ドイツ

その他■ サブプライムローンの影響などで政策金利は下落傾向


■USD (米ドル) の変動要因


・政治・経済情勢、金利・株価・原油価格など


・双子の赤字(財政・経常赤字)が市場変動の大きな材料にされる事も多い


・バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長などのFRB役員の発言


■重要な経済指標


・非農業者部門雇用統計、貿易収支、経常収支、失業率、GDP、消費者物価指数など

イギリスの経済情報のまとめ|欧州の金融の中心地・かつての大国

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、イギリスの経済について記述したいと思います。


イギリスは、工業や農業は発展していますが、鉱物資源に乏しい加工貿易国です。


また、イギリスの通貨であるGBP (グレートブリテンポンド) は、主要国の通貨の中では政策金利が非常に高くなっています。


以下の表にイギリスの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

イギリスの経済情報
主要産業航空機、電気機器、エレクトロニクス、化学、金属、石油、ガス、金融
GDP23,736億ドル (2006年)
一人当たりのGDP39,213ドル (2006年)
GDP成長率2.8% (2006年)
消費者物価上昇率2.3% (2006年)
政策金利5.25% (2008/3)
失業率5.4% (2006年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 4,226億ドル

■ 輸入 5,467億ドル

主要貿易品目■ 輸出 電気製品、自動車、石油・石油製品、薬品


■ 輸入 電気製品、自動車、機械類、石油製品

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 アメリカ、ドイツ、フランス、オランダ


■ 輸入 ドイツ、アメリカ、フランス、オランダ

その他■ 経済は比較的堅調に推移


■GBP (グレートブリテンポンド) の変動要因


・毎月第一水、木曜日に開催される英中銀金融政策委員会の政策


・経済指標


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・製造業生産高、消費者物価指数、小売物価指数、GDP、完全失業率、貿易収支など

オーストラリアの経済情報のまとめ|鉱物資源の輸出は世界トップクラス

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、オーストラリアの経済について記述したいと思います。


オーストラリアは、世界でも有数の資源国であり、特に鉱物産業の輸出は世界でもトップクラスです。


また、オーストラリアの通貨であるAUD (オーストラリアドル) は、注目度の高い高金利通貨であり、取引量も増加傾向にあります。


以下の表にオーストラリアの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

オーストラリアの経済情報
主要産業不動産、流通、金融・保険、建設、通信
名目GDP10,462億豪ドル (2006年)
一人当たりのGDP50,440豪ドル (2006年)
実質GDP成長率3.3% (2006年)
物価上昇率2.9% (2006年消費者物価上昇率)
政策金利7.25% (2008/3)
失業率4.3% (2006年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 1,635億豪ドル

■ 輸入 1,760億豪ドル

主要貿易品目■ 輸出 輸出 石炭、鉄鉱石、非紙幣用金


■ 輸入 原油、乗用車、製油

主要貿易相手■ 輸出 日本(19.8%)、中国(12.5%)、韓国(7.5%)


■ 輸入 中国(14.5%)、アメリカ(13.9%)、日本(9.8%)

その他■ マクロ経済の見通しは引き続き良好


■AUD (オーストラリアドル) の変動要因


・農作物、貴金属、原油などの価格


・毎月第一火曜日に開かれるオーストラリア準備銀行の金融政策会議の内容


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・消費者物価指数、生産者物価指数、GDP、完全失業率、貿易収支など

ニュージーランドの経済情報のまとめ|農作物が輸出の中心・金利の高さに定評

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、ニュージーランドの経済について記述したいと思います。


ニュージーランドの主要産業は、酪農などの農業で、輸出の約60%は農作物です。


また、ニュージーランドの通貨であるNZD (ニュージーランドドル) は、注目度の高い高金利通貨であり、取引量も増加傾向にあります。


以下の表にニュージーランドの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

ニュージーランドの経済情報
主要産業畜産を中心とする農業、映画、バイオテクノロジー
GDP1,557億NZドル (2005年)
一人当たりのGDP3万7,606NZドル (2005年)
GDP成長率1.7% (2006年)
消費者物価上昇率3.2% (2005年)
政策金利8.25% (2008/3)
失業率3.8% (2007年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 408億NZドル

■ 輸入 346億NZドル

主要貿易品目■ 輸出 酪農品、食肉、林産物、機械類、果実類


■ 輸入 自動車、機械類、石油・同製品、電気機器、繊維品

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 オーストラリア(21%)、アメリカ(13%)、日本(10%)、中国(5%)


■ 輸入 オーストラリア(20%)、アメリカ(12%)、中国(12%)、日本(9%)

その他■ 高金利通貨として人気が高いが、ニュージーランド政府は、NZDは過剰に評価されているという発言をしている

 

■ NZDはニュージーランドの国鳥の名前にちなんで、キウイと呼ばれることもある



■NZD (ニュージーランドドル) の変動要因


・農作物の価格


・オーストラリアの経済状況 (経済上のつながりが深い)


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・消費者物価指数、生産者物価指数、GDP、完全失業率、貿易収支など

EU(欧州連合)の経済情報のまとめ|良くも悪くも世界の中心的存在

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、EUの経済について記述したいと思います。


EUには、ヨーロッパの27カ国が加盟していて、加盟国間では関税、出入国審査が不要なので、円滑な貿易を行うことができます。


また、EU27カ国のうちの15カ国が通貨としてEUR (ユーロ) を使用しています。


そして、それらの国々の通貨であるEUR (ユーロ) は、流通量でドルを上回るほどの基軸通貨となっています。


以下の表にEUの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

EUの経済情報
GDP11兆4,612億ユーロ (2006年)
一人当たりのGDP24,700ユーロ (2006年)
GDP成長率3.0% (2006年)
消費者物価上昇率2.3% (2006年)
政策金利4.0% (2008/3)
失業率8.2% (2006年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 1兆1,797億ユーロ (EU圏外)

■ 輸入 1兆3,517億ユーロ (EU圏外)

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 アメリカ(23%)、スイス(7%)、ロシア(6%)、中国(5%)、日本(4%)


■ 輸入 中国(14%)、アメリカ(13%)、ロシア(10%)、ノルウェー(6%)、日本(6%)

その他■ EUは失業率、インフレ率ともに低水準で経済的に非常に安定している


■EUR (ユーロ) の変動要因


・毎月第1、第3木曜に開かれる欧州中央銀行の金融政策


・ユーロ採用国の財政状況


・ユーロ圏、ドイツ、フランスなどの経済指標


■重要な経済指標


・経常収支、IFO業況指数、GDP、失業率、貿易収支など

 

スイスの経済情報のまとめ|プライベートバンキングが有名な永世中立国

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、スイスの経済について記述したいと思います。


スイスは、時計や精密機器、プライベートバンキングなどが有名な国です。


また、スイスの通貨であるCHF (スイスフラン) は、政策金利が低く、円とともにキャリートレードの対象となっていましたが、近年は政策金利が上昇傾向にあります。


以下の表にスイスの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

スイスの経済情報
主要産業機械・機器、金融、観光
実質GDP3,733億ドル (2006年)
一人当たりのGDP50,532ドル (2005年)
実質GDP成長率2.7% (2005年)
消費者物価上昇率1.1% (2005年)
政策金利2.75% (2008/3)
失業率3.3% (2006年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 141,417百万ドル

■ 輸入 132,115百万ドル

主要貿易品目■ 輸出 機械・機器、化学製品、金属


■ 輸入 機械・機器、化学製品、自動車

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 EU諸国 (約60%)


■ 輸入 EU諸国 (約80%)

その他■ スイス経済はドイツ経済状況と密接に関連


■CHF (スイスフラン) の変動要因


・地政学的なリスク (有事の際にはCHFが買われる)


・スイスとドイツの経済指標


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・消費者物価指数、KOFスイス先行指数、失業率、貿易収支など

カナダの経済情報のまとめ|メープルシロップの産地

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、カナダの経済について記述したいと思います。


カナダは、石油、金、ウランなどが豊富な資源国であり、アメリカと経済的に密接に結びついています。


また、カナダの通貨であるCAD (カナダドル) は、政策金利が比較的高く、原油価格やアメリカの経済状況に左右されています。


以下の表にカナダの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

カナダの経済情報
主要産業金融、保険、不動産業、製造業、商業
名目GDP14,393億加ドル (2006年)
一人当たりの名目GDP44,118加ドル (2006年)
実質GDP成長率2.7% (2006年)
消費者物価上昇率2.0% (2006年)
政策金利3.5% (2008/3)
失業率6.3% (2006年)
貿易額 (2004年)■ 輸出 4,114億加ドル

■ 輸入 3,552億加ドル

主要貿易品目■ 輸出 工業製品、エネルギー製品、機械機器、自動車・関連製品


■ 輸入 機械機器、工業製品、自動車・関連製品、その他消費財

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 アメリカ、イギリス、日本、中国


■ 輸入 アメリカ、中国、メキシコ、日本

その他■ カナダ経済はアメリカ経済状況と密接に関連


■CAD (カナダドル) の変動要因


・原油、金、ウランなどの価格


・カナダとアメリカの経済指標


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・消費者物価指数、失業率、貿易収支など

南アフリカの経済情報のまとめ|世界一の金とプラチナの産地

FXの取引では、さまざまな国の通貨を売買することになります。


そのため、効果的な取引をするためには各国の経済情報を知っておく必要があります。


そこで今回は、南アフリカの経済について記述したいと思います。


南アフリカは、世界一の金とプラチナの産地であり、2010年のワールドカップの開催地でもあります。


しかし、南アフリカは失業率が非常に高く、経済状態も安定しているとは言い難いので、投資する際には注意が必要です。


また、南アフリカの通貨であるZAR (ランド) は、政策金利が10%以上もあり、高金利通貨として注目を集めています。


以下の表に南アフリカの経済データをまとめてみました。 (外務省HPより)

 

南アフリカの経済情報
主要産業畜業、とうもろこし、柑橘類、その他の果物、小麦、砂糖、羊毛、皮革類、金、ダイヤモンド、プラチナ、ウラン、鉄鉱石、石炭、銅、クロム、マンガン、石綿、食品、   製鉄、化学、繊維、自動車
GNI2,553億ドル (2006年)
一人当たりのGNI5,390ドル (2006年)
経済成長率5.0% (2006年)
消費者物価上昇率4.6% (2006年)
政策金利11.0% (2008/3)
失業率25.5% (2006年)
貿易額 (2006年)■ 輸出 587億ドル

■ 輸入 686億ドル

主要貿易品目■ 輸出 587億ドル


■ 輸入 686億ドル

主要貿易品目■ 輸出 金、希金属、鉱物製品、化学製品、食品、繊維製品、ダイヤ


■ 輸入 機械、自動車類、化学製品、科学機器、繊維製品、プラスティック、ゴム

主要貿易相手 (2006年)■ 輸出 日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、オランダ


■ 輸入 ドイツ、中国、アメリカ、日本、サウジアラビア

その他■ 南アフリカはアフリカ一の経済大国

 


■ZAR (ランド) の変動要因


・プラチナ、金などの価格


・経済指標


・政策金利の動向


■重要な経済指標


・消費者物価指数、失業率、貿易収支など

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